陰部にかゆみと違和感があり、しばらくしたら落ち着くだろうと思いましたが、どんどん悪化していったので病院に行こうと思いました。
場所が場所なので、なかなか踏み切れなかったのですが、放置しておくともっと酷くなりそうだと思ったので、渋々行くことにしました。
また、よく見ると陰部に赤いプツプツとした水ぶくれのようなものが多数できており、更に39度近くの熱まで出てしまいました。
もはや、恥ずかしいと思っているような状況ではなくなっていました。
診察を受けて、性器ヘルペスとの診断を受けました。
過去にはそういった経験もなかったので、まさか自分が発症してしまうなんて想像もできませんでした。
初めてだったので、治療のための飲み薬は10日間は必要とのことでした。
また、アラセナという塗り薬も処方してもらうことができ、かゆみのあるところや赤い水ぶくれにも塗布しました。
これらの薬が合っていたようで、2?3日するとかゆみが嘘のように引きました。
水ぶくれも、いつのまにかなくなっていました。
診察室が完全に個室になっていて、プライバシーが守られていました。
こういった配慮があると、病院にも行きやすいと感じました。
結果もすぐに出たので、モヤモヤしていた気持ちがスッキリしました。
最初はおしりの左側表面がチクチクピリピリするような感じがあり、椅子に座っても痛くあせもか何かかと思い放置していました。
その状態が約3日くらい続き、収まったのですが、今度は左足の付け根から睾丸、亀頭にかけて火傷をした時のようなヒリヒリ感に襲われるようになりました。
ちょうど同じ頃、排尿時に違和感と痛みも伴うようになり、てっきり尿道炎かと思っていました。
さらに亀頭と皮の境目に膿を含んだニキビのようなものも2~3個できていた。
インターネットで調べてみると自然治癒もあると懸かれてはいたものな、やはり怖くなったので診察を決意いたしました。
自身の心当たりとこれまでの経緯、症状のある陰部を見せたところ、すぐに性器ヘルペスであるとの診断を受けました。
血液検査や病理検査はありませんでした。
そして、患部塗布用のビタラビンという薬、バルトレックスという飲用薬を処方してもらいました。
どちらも抗ウイルス薬で、バルトレックスはその間症状が改善しても5日間必ず飲みきらないといけない薬ということでした。
ビタラビンは毎日数回、塗布してくださいとのこと。
そして、薬を使用し始めてから約4日で足のヒリヒリ感は取れ、亀頭の境目の所にできたニキビのようなものは、7日くらいで綺麗に治りました。
排尿していた時に違和感を感じたから見てみるとおしっことは違い、少し膿のような粘りがあって黄色っぽいのが出てたから何かの病気かと思いました。
さらに排尿時などに痛みも若干あったので、大事な場所でもあったから何か大きな病気だったから大変だと思い、早めに治療したほうが良いとも思って近所にある泌尿器科の診療科を持つ病院を探しました。
股間に違和感を感じると近所まで歩くのも歩き方が変になっていたからいつもよりも病院に着くまで時間がかかりました。
ヘルペスという診断で、処方箋が出ました。
服用した薬は複数ありましたが、よく効いてくれたから2週間程度で治りました。
特に排尿時の痛みに関してはすぐに感じなくなりました。
ただし、薬の副作用で眠くなる成分が入っていたようだったから時々、眠くなることがありましたが、ちょうど季節が夏だったこともあって寝苦しいよりも快適に眠ることができて良かったです。
また、利用した薬局の薬剤師の対応が良かったです。
薬の効果や副作用、飲み方についてしっかりとレクチャーしてくれてたからわかりやすかったです。
さらにちょっと飲み方でわからないがあり、質問もしましたが、丁寧に答えてくれたから安心感を持つことができたのも好感が持てました。
亀頭の付け根部分に水泡の様なものが出来て、だんだん増えて行くので心配になって友人に相談したところヘルペスだよと言われました。
ヘルペスを疑ったものの、まさか自分にはあり得ないという考えが優先して、放置したままにしていました。
しかし痒みなどは無かったのですが、気にし過ぎたせいか排尿時に何となく違和感を感じ始めました。
結婚を控えていた時期でもありましたので心配になり、友人の紹介で病院へ行く決心をしました。
医師の診断では、軽いヘルペスですのでまず内服薬で様子を見て症状が悪化するようなら再来院してください。
水泡に痒みがある場合には軟膏を塗っておいてくださいと言われました。
渡された薬はバルトレックスとメサデルム軟膏でした。
言われえた通りにしたところ、水泡はすぐに消えていきました。
それと同時に排尿時の違和感もすぐになくなりました。
二週間分の薬は一応飲み切りましたが、症状は三日ほどで治まりました。
以来再発の症状は全く出ておらずヘルペスではなかったのでは友思っています。
友人の場合はかなりの痒みと赤味があって、治療にはもっと時間がかかったそうです。
菌の種類が違う可能性もありますが神経性のなにかだった可能性も考えています。