先端部分に痒みが生じ、すぐに治るだろと思いきや日に日に酷くなってしまいました。
皮のある部分と皮の無い部分の境目あたりから、一番先にかけて痒みが酷くなりましたが、この場所痒くてもうまくかくことが出来ません。
というかかけません。
下着の上から擦ってみたりしますが痒みは全く治らず、そのうち排尿の際に痛みを伴いはじめました。
しかしこんな事で医者に行くのは恥ずかしいと我慢してましたが流石に耐えきれず泌尿科は行きました。
お医者さんに症状を説明したら、思い当たる事はあるかと問われましたので、ここは正直に思い当たる事を全てお話しました。
診断としては、淋病だったのですが、その頃思い当たる事があった地域で流行しているとの事でした。
そして、この病気は今では飲み薬で治す事が可能ではある様ですが、私の場合なかなか診察に行かず我慢していたので症状が悪化していると言われました。
その結果お尻に注射される事となりましたが、これが想像を超える痛さで、今後このような事があれば直ぐに診察に行こうと決めました。
それよりも病気にかからない事を本来は考えるべきでしたね。
そして約一年後に再び同じ症状になりましたが、その時は直ぐに診察を受けに行きました。
そしたら飲み薬だけで治る事ができました。
病気は早期治療が一番だと痛感しました。
仕事中などの日常生活を送っていくうえで、むずむずとしたかゆみのために物事に集中できないでいました。
3日ほどするとヒリヒリ感に襲われて、トランクスに擦れたり入浴の時に不快感がありました。
時間の経過とともに治っていくと思っていましたが、一週間が経過しても症状は残ったままでした。
ただのかゆみではないような気がして、不安に襲われるようになりました。
少し前に友人と風俗店に行ったこともあったので、それが原因ではないかと考え泌尿器科を受診しました。
ベッドに横になって陰部を見せることは恥ずかしかったですが、原因を知りたくて泌尿器科を受診しました。
触診とともに、風俗店への来店のことも尋ねられました。
正直に答えたところ、それが原因ではないかということでした。
先生から病名は告げられませんでしたが、炎症を起こしているので塗り薬と飲み薬を処方されました。
自宅に戻って就寝前に塗り薬を塗って、朝と夜に飲み薬を服用しました。
入浴のときは手を清潔な状態にしてから、石鹸をつけずに水で陰部を清潔に洗い流しました。
10日間ほどが過ぎてかゆみはほとんどなくなりましたが、少し腫れたような感覚は残りました。
さらに10日間ほどが経過すると、全ての症状が改善されて元通りになりました。